6月第2日曜は「今井デー」と呼ばれています。
僕のサイクルライフの根幹を成すといっても過言ではない、我が「自転車遊びのスタイル」というものは、ニューサイクリング誌に出会うことによって確立されたといえます。
炎上覚悟で、毒を吐いてみますと、ランドナーとかスポルティフとかって、本来レース車両ですよね?
ポリーとか、こう何というのか、単に早く目的地に着くという通常のレースとは趣向の違う、実際にいろんな自然環境であるとかを考慮して、それでも走り続けることのできる装備を有した自転車。。。。2系統のライトシステムや、ガードを装備するというややこしいレギュレーションも、有事に対応しなければならないという必然から出来上がったものなのです。
これが、ランドナーの元「ランドヌール」なのです。
実際、ランドナーは、太いタイヤを装備し、過酷なダートをも走破できるという車種ですが、本来はそういう道路を使ったレース用車両なのです。
違ったっけ。。。。。。(笑)
うまく言えないが、フランスで生まれた、レース車両なランドナーだけど、日本に来た瞬間に「旅用の自転車」に変身したわけです。
そして、その文化はしっかりと根付きました。
ランドナーは「旅をするための自転車」
という認識です。。。。。全然問題なし!!!
その文化を確立したのが、ニューサイクリング誌であるというのは、間違い無いと思っています。
そのニューサイクリング誌の編集長だったのが今井氏で、氏の好きだった杖突峠で年に一回氏を偲びましょうという集まりなわけです。
前置きなが!!!!!!!
今年はこの人と一緒に走りました。
Bikariaさん。
コースは、僕がベストと思っているコースで走りました。
2人とかで走っていると、極端に写真が減りますね。
もみじ湖への入り口あたりです。
もみじ湖まではほんのちょっと登ります。
パターソンズの画集に出てきそうな風景。2年前もここで写真撮りました。
そして、有賀峠到着。
なんか肥えたなあ。。。。(悲)
有賀峠を下って、諏訪神社上社にお参り。
前にTNさん&Bikariaさんと有賀峠を越えた時もここに来た。
デフォルトですか?(笑)
手水の龍がかっちょいい! 苔もとてもキレイ。
この今井デーのタイムテーブル、12:00フラットに峠の茶屋で記念撮影という決まりの他に、茅野側は10:00にコンビニスタートという暗黙の了解もあります。
一応、安堂寺のコンビニへ寄ってみますが、誰もいない。まあ、通り道なので、全然いいけど、みんなを追いかけます。
新緑の中頑張るBikariaさん。
ちょっと天気がよろしくないですが、雨は降ってません。
峠の茶屋には、すでにたくさんのツーリング車が止まっていました。今年はちょっと人数少なめでしょうか。やっぱり、写真撮るときには雨は降りませんでした。
2年前は、この辺りから微妙にお腹が痛くなってきて、高遠まで暴走したのです。
今年は、お腹の具合も悪くなく、順調に帰りましたとさ。。。。。。
車に着く頃、霧雨状態で、自転車をラゲッジに入れて荷物の後片付けをしたら、まあまあ濡れるほどでした。
さあ、来年は参加できるのかなあ?
ダート林道を案内してくださいね。>Bikariaさん
ま、今回はちょっと天気悪くって、中央アルプスも見えなかったけど、こんなもんでどうですか?>イリベさん。
おわり