2019年 02月 11日
3回目のカキオコ 〜日生〜網干
朝5時半起床で、今年もカキオコを食べに行ってきました。
今回は輪行で行くことにしました。
最寄り駅まで走って行って、バラすのではなく、すでに輪行状態にしたものを車に積んで最寄り駅まで行くという異様なる軟弱さ。。。。。(笑)
今回の相棒は、一番輪行楽なTSRモールトンです。

京都駅でWi-hujiさんとえべっぷりさんと合流、輪行袋もまとめてトイレ横に固定。
無事に3人とも座れました。ちょっと離れちゃったけど。。。。。

京都からの新快速は播州赤穂行き。播州赤穂で備中高梁行きに乗り換えです。
新大阪から2両目に乗ってはったsyokoraさんとスミ旦那さんとも合流。

充当されるのは、岡山カラーの115系。
運転席がとても国鉄です。

3駅ほどで、目的地の日生到着。
さあ、誰が一番早いのでしょうか?
よ~~~い、ど~~ん!!!!

僕が一番遅かった気がする。。。。。。
すぐに、お店に向かいます。
早よいかないと、満席なりますから!!!
無事にすぐに入れて、着席。
いつものメニューを頼みます。
これは他所の方の。。。。。(笑)


ああ。。。早く食べたい。。。。。。
で、お好み焼きの前に出てきた鉄板焼き。

そしてオコ!!!!

どこ切っても牡蠣が出て来て、超美味しです!!!!
今回はマヨネーズかけてみました。
ちなみに、行ったのはというかいつも行くのはこのお店。

お腹いっぱいになったら走りましょう!
まずは日生大橋で記念写真。

海岸線を機嫌よく走って、




う~~ん。。。。ニューサイクリング。

ここが県境で、近畿地方と中国地方の境目になります。

まあまあ風がきつい。。。。向かい風。。。。

ちょっと、赤穂城址に寄り道。

お城モールトン!!!!(by えべっぷり)
では、今日の皆様の自転車を紹介しましょう。
まずは、えべっぷりさんのTOEIデモンタ。

Wi-hujiさんのパナチタン。

今日、初めましてのスミ旦那さんのケルビムR2。

で、syokoraさんのTOEIは。。。。。撮り忘れた感じです。。。。。
こんなやつ。(m(__)m)
お城の中もうろちょろします。

赤穂御崎へ行きました。
基本的に曇りだったのですけど、たまに晴れてくれて嬉しくなります。

あの道を走るそうな。。。。。

がしか~~~~し!!!
道が。。。。。


これはちょっと、自転車持っては無理。。。。。。。(笑)
仮に行けたとしても、この先がどうなっているのか。。。。。。
ダメだったら、かなり辛い思いをしながら戻らねばなりません。
迂回しましたですよ。。。。
こっちにも展望台があって、それでもこっちの展望台もなかなかのものじゃないですか!!!

水仙が綺麗に咲いてました。

梅もチラホラ開いてて、めっちゃいい匂いがしてました。ちなみに、この紅梅は、無臭です。

機嫌よく下って行くと、道路元標発見!

直ちにcancanさんに連絡するも、すでにゲット済み。。。。。さすがや。。。。
坂越、ええ感じの街並みです。
ちなみにですね、地図では「坂越」ですが、元標の表記は「阪越村」になってます。

奥藤酒蔵郷土館。

TSRの輪行袋でかすぎ!

TSRは絵になっているんかなあ?微妙な気がする。。。。。

ああ。。。。海が綺麗です。。。。。

海岸沿いに走ります。そして、途中から万葉の岬に向けてヒルクライム!

坂道はまあまあきつかったけど、登りきったら、とても素敵な景色が迎えてくれました。

今日は、海の景色がメインでしたが、空もそそて、雲間からの光がとても素敵でした。

気付けば、えべっぷりさん黄昏てはります!
休憩中に見た、なんか変な虹。

右のほうにある太陽と、そこだけ光り輝く雲。しかも虹かかってるし!!!!!
適度に暴走しながら、17:00過ぎに網干駅到着。

はい!よ〜〜い、ど〜〜〜〜ん!!!!
出来た!!!!

この間、ジャスト10分。
網干駅に止まっていた、289系特急編成くろしお色3連!!!!

なんでこんなところにくろしおがいるのか!!!!!
多分これだ!!!!!
きっと営業運転に向けての練習というか、予行演習だと思う。。。。
網干始発の新快速だったので京都まで座って帰れました。(^_^)v
京都駅で、Wi-hujiさんとえべっぷりさんとご飯を食べて解散にしました。

そうそう!今回はこの関西1デイパスを使いました。

播州赤穂から以西はエリアから外れるため、日生で降りる時に230円払わないといけなかったですが、帰りは網干からなので不要でした。
京都からは、僕は近鉄ですけど、JRで帰ればエリア内なので、最寄り駅まで追加料金不要です。
だいぶん遠回りなので、1時間ほど余分に時間はかかりますけど、別に急がないし、奈良線~学研都市線で帰ってきました。
がしかし、今になって「???」ってなりました。
実は、この関西1デイパス、おまけもついてます。

調べてみると、ワンデイパス引換券は「西の京チケット」や「琵琶湖チケット」「金剛山チケット」のいずれか一つに引き換え可能!
でそれぞれのチケットに交換可能な駅が記されてある。「奈良西の京チケット」は近鉄鶴橋か近鉄京都駅
ということは、近鉄京都駅でこれを提示すれば、西の京エリアまでは自由に乗り降りできたってことかなあ?
1時間ほど早く帰れてたのかもしれない。。。。。
おわり
2018年 12月 31日
あっという間に、大晦日ですね。。。。。










2018年 11月 24日
盛秋の里山を走る。 〜裏タンデム学会
11/23は、アイズバイシクル主催のタンデム学会の日でした。
事前に、UGの兄♭♭♭さんから、ペアライダーの要請があって、契約ライダーの僕は断ることもなく参加を決定しました。
「qcrジャージ、ペアルックで!!」
と言うオーダー。。。。
いや、半袖ジャージ、絶対寒いし!!!!
「じゃあ、ツイードジャケットで!」
ええ???僕持ってませんし!!!!!
。。。買いましたよ。。。。。多分、この世の中で一番安いやつを。。。。(笑)
ところが、集合場所の滋賀県マキノの天気予報は一日中雨。。。。。
前日に、中止が言い渡されました。。。。。_| ̄|○
まじか!!!中止発表の直前に、襟元寒いんちゃうかと思って、マフラーも買ったのに!!!!
_| ̄|○ _| ̄|○ _| ̄|○
その時、グループラインが動いた!!!
「うわー、学会中止やあ」by UGの兄♭♭♭さん
「最悪ですね。マフラーも買ったのに!!!」by まえだ
「悲しい。」by ofはやま
「京都はいけるやん。まえだせんせの案内で京都でやろ。」by UGの兄♭♭♭さん
「タンデムでしょう?案内とか無理ですって!」by まえだ
「南の方が天気いいみたいですね。ofはやまさんちの近所は?」by まえだ
「美山とか丹波の辺とか、ええとこ知ってるやろ?」by UGの兄♭♭♭さん
「こないだ黒豆ツーリングで走ったとこらへんしかわかりません!」by まえだ
「そこでええやん。」by UGの兄♭♭♭さん
「キッツイ峠ありましたよ」by まえだ
「南大阪はタンデム向きやないよな。」by UGの兄♭♭♭さん
タンデムランに必要な事項は、
1.登り坂の傾斜が緩いこと。
2. 車が多いのは別にいいが、道幅は十分に広いこと。
この二つは必須なのです。
そして、今は紅葉の盛りの時期。いいところ行きたいですやん?
「サファイア号お披露目のコースはいかが?」by まえだ
「さふぁいあこーす、賛成」by UGの兄♭♭♭さん
じゃあ、、、去年、なおちゃんのサファイア号お披露目で走ったコースにしましょう。
プロローグ長!!!(笑)

Wi-hujiさんひらって、日吉ダムに集合です。
天気悪っ!!!





chara先輩とえべっぷりさん、京都市内から下道で来たら、崖崩れまくってて日吉ダムへは多大な迂回を強いられるという。。。。。
30分遅れでスタート!!!!(笑)
さあ、日吉ダムを出ると、胡麻の先の分水界までは軽い登りになっています。
途中、コンビニで昼食仕入れたりしながらも、快調に走ります。
快調すぎて、後続をちぎる、UGの兄♭♭♭&まえだペア。(笑)
タンデムって、めちゃくちゃにスピードが出るんです!!!!いやほんまに。
後続から「速い!」と言われますが、タンデムという自転車は、ペダルを回す動作は、当たり前の話ですけど2人一緒にしないとダメです。
自分のペースより遅いペースにしようとすると、このペダリングのシンクロがかなりギクシャクしてしまうのです。
ペダリングがシンクロしないとまっすぐ走らせることも難しく、危険です!!!
そこで、ペースはこのままで、後続とはぐれそうな場合は、所々で待つというパターンにしようと思いました。
所々でちぎりまくってしまうだろうというのは最初から想定内です。v(^_^v)♪
R27を暴走して、2個目のコンビニで小休止。というかこれが最後のコンビニだったりする。(笑)




僕は、お腹がすいてきていたので、くるみ餅と栗饅頭で補給。(写真なし)
と、ギンタロウさんが、コンビニの向かいのこの看板にクギ付け!

まあ、いろいろ遊んで。。。。。(謎笑)
さあ、ここが、本日の最低標高地点。ここからは登り基調です。
でも、でもでも、、、ストーカのUGの兄♭♭♭さんと普通に喋りながらも、かなりのスピードで走れちゃいます。
もう、後続は離れているであろうことは完全に想定内。迷うところもないので、このまま進みましょう。
ついてきてるのは、chara先輩のみでした。(実は僕は気づいてなかった)
ちょっとした登りに入った時です。こっちがシフトミスして失速した瞬間に「チャンス!!」とアタックをかけはりました。
反射的に足に力が入ります。
UGの兄♭♭♭さんも同じ感覚だったようで、息ぴったりに加速できた僕らは、ほんのひと踏みでスピードアップ。
速攻で横並びに。。。。。
え??すごい反応性じゃん!
余裕?楽勝?
「ちぎっちゃいましょうか。。。。。」
まあまあ頑張ってはるように見受けられるchara先輩に「すんません。。。。全然余裕ですわ。。。。」と声をかけて、ちぎらせていただきました。
大野ダム湖畔は紅葉真っ盛り!!!
みんな思い思いに写真撮って喜びます。



う〜ん。。。UGの兄♭♭♭さんは流石にツイードジャケットがバッチリ決まっている!
一方のまえだは、、、、七五三状態。。。。。(撮影なおちゃん)
想定内!!!

ちょうど10人程が入れる東屋があって、ここでご飯にしました。
(撮影UGの兄♭♭♭さん)
相変わらず、なおちゃんのトークがおもろすぎて、頬が筋肉痛になりそうです。

さあ、ここいらで、今日の裏タンデム学会に参加した工作員をちゃんと紹介しておきましょうか。
ジタン@ofはやま&なおちゃん夫婦ラブラブペア
ペガサスレーシングタンデム@daisuki&老中尾ペア
ペガサス@ギンタロウ&大黒屋不倫ペア
ルネエルス@UGの兄♭♭♭&まえだツイードコスプレペア
そして、ソロ工作員は。。。。
Wi-hujiさん@IRIBE号
chara先輩@TOEI700Cツーリング
えべっぷりさん@ルネエルスデモンタブル
の総勢11名だあ~~~!!!!

えべっぷりさんの写真がないなあと思っていたけど、隅っこに写ってました。
よかった!!!
さあ、いきまっせぇ~~~!!!!
スタートも30分遅れていることだし、快調に飛ばしていきましょう。キャプテンはUGの兄♭♭♭さんに変わってます。
いや~~。。。。タンデムって本当にすげえ!!!!!
「電動アシストってこんな感覚なんかなあ?」とか言いながら、ガンガン進みます。
でも、全くハアハアしない。。。。
気持ちよすぎて、止まる気しない!!!(笑)
周りの山は、本当にめちゃくちゃに綺麗に紅葉しています。ストーカは余所見し放題なのです。(写真なし)
コッパデカンビオバケッタの会場を通って、神楽坂に向かいます。

旧道旧道をつなぎますけど、車も来ず、本当に走りやすいです。
神楽坂への登りもそんなにきつくないので、結局アウター固定で行けちゃいました。
この辺は、ストーカの強脚ぶりも助けになるのでしょう。他のみんなはどうだったんでしょう?

楽勝で神楽坂をクリアして、もうあとは、車までは下り基調。
時間もたっぷり残っているので、お茶して帰ることになりました!!

ここで、Cog@BLKさんにコンタクトを取ります。
Cog@BLKさんは、午前中お仕事で、昼から車を飛ばして日吉ダムまで来られ、日吉ダムから僕らを迎撃に登って来られるという。。。。。。
ちょうど、僕らが店を出た頃に合流できました。
さあ、ここからです!!!!(何がじゃ?笑)
キャプテンはUGの兄♭♭♭さんに変わっています。
あ~~、これは、ええ感じやわ~~~!!!
あ~~~、スピード上がってるわ。。。。。
あ~~~~、さっき距離調整していたローディーグループにもう追いついてしまった。。。。。
抜いちゃいましょう!!!!
齢54歳の1964年式エルスタンデムが暴走を開始しました。(想定内)
「こんにちは~~」
と声をかけながら、ブッチ!!!
向こうもびっくりしたでしょうねえ。。。。
ツイードのジャケット着たおっさん2人が乗る二人乗り用の自転車がものすごい勢いで抜いていくのですから。
そして、ここからさらに加速!!!!
ああ、もう絶対40キロ超えてるわ!!!!
普通なら、ハアハアするでしょ?
全く!!!普通に会話できます。。。。。
「誰かついて来てる??」
「ええと、chara先輩が泣きそうになりながら張り付いてはります。。。。」
ん?スピード上がって来てる?まだ上げますの?
chara先輩から断末魔のようなつぶやきが。。。。。
「もうあっか~~ん!!」
ん?chara先輩の後ろにさっきぶち抜いたローディー集団の一人がついている。。。。
ちぎれ気味になったchara先輩、あのローディーとローテしながら再度つくことができるかも!!!
なんてことを後ろ見ながら思えるのもタンデム遊びの特徴です。
まあ、結果、全く見えなくなるまでちぎり切ったのです。
タンデムは2人でこぎますので、早いのはわかっていましたが、ここまでとは!!!!
キャプテンしてると、普通ソロの時は感じる風圧をあまり感じないのです。いや、感じるのですけど、しんどくないんです。その分をストーカが担ってくれますので。
ギア比さえ決まれば、まるで3本ローラーに乗っているような感覚で、面白いように上げれるのです。そして、今、どっちが仕事しているという感じも感覚としてわかります。
ペダリングのシンクロ具合から、ストーカのどっちのペダルのクリップが入ってないなとか、感覚でわかります。
タンデムって、2人がうまいこと協力しあって乗るという面白さがメインと思っていましたが、相加相乗効果で、なかなかのパフォーマンスを発揮できる!
ちなみに、タンデムのストーカから見る風景はこんな感じ。。。。。(笑)

僕がキャプテンの時に、UGの兄♭♭♭さんが撮ってはりました。
僕はこれができません。重心が崩れて危ないのですな。。。。。
Cog@BLKさんなんか、後ろでパン食ってたらしい。。。。。
絶対無理!!!!!
なんか色々と新発見があって、ますますタンデムって面白いなあと思った1日でした。
また貴重なエルスに乗せてくださったUGの兄♭♭♭さん、本当にありがとうございました。
最後に、一緒に走ってもらった、工作員の皆々様、本当にありがとうございました。
気心の知れた仲間と走るのは最高に楽しいです。また遊んでくださいね。
おわり
2018年 11月 20日
いけちゃったかもしれない。。。。
2018年 11月 18日
色々な日だった。。。(笑)
2018年 06月 25日
第4回 クラシックレーサー鑑賞会 British Racer and others

毎年恒例になってきたけど、だんだんネタも尽きていくクラシックレーサーレーサー鑑賞会です(笑)。
さてさて、今回は何回目になるのでしょうか?
第1回のテーマは「イタリアンレーサー」
第2回のテーマは「ジャパニーズレーサー」
ここら辺りまではなんとかかんとか着いていけましたが、、、、
第3回のテーマは「フレンチクールスルート」
ちょっと、千切れぎみ。。。。。
そして、今回の第4回目は、
「英国車!!!!」
完全にブッチ切れです。(笑)
と、そんな風に思っていたのは、僕だけでは無かったようで、「こりゃ、盛り上がりに欠けるんちゃうかあ?」と主催者のUGの兄♭♭♭様から、「英国車。でも別に何でも良い・・・・」
みたいな感じに、なりました。
それでも、基本「英国車」!!!!
こりゃやばい!
千切れたときはそれはそれは寂しいもので、寂しいのはいやなので、まいちゃんを強引に連れ出していきました。
まいちゃんすまん!(笑)

微妙に遅刻して行ってしまいましたが、「英国車やから、台数少ないんちゃうの~」とか思ってたら、何の何のあーた!!!!今までとかわらんじゃないか!
恐るべしは自転車ヲタ!!!!!
まあ、すんませんが、千切れまくりなので、そこはもう、昼からのプレゼンメインにレポートしたいと思うんですけど。。。。。

まいちゃん。。。。。あんたなんで忍者コスプレ?
実は、まいちゃん、コスプレ好きなのです。ハロウィンとかになると、血みどろのナース服着てUSJ行きたくなるんだそうで、そんなまいちゃんにお昼ご飯の時にUGの兄♭♭♭さんが言いました。「ここ、忍者コスプレできるで。。。。奢ったるわ!!」
即答で、「やります!!!」
まあ、ノリがいいのはいことだ。。。。。(笑)
そして、たきちゃんはっちゃける。。。。。(笑)興奮しすぎやねん!

そうそう、レポートね。ああ、何かやる気なくすわぁ。。。。。
トップバッターは、たきちゃん。。。。

ジャパニーズレーサーの時にも見せてもらったマシン再登場です。
たきちゃんの初体験マシン。015で組まれたケルビムR1ジュラエースフルセットだそうで。。。。
って、今日英国車ちゃうん!!!(笑)
次は、てっちゃんさんのヘッチンスです。

バック三角がややこしい形してます。これは、路面の突き上げを緩和するように考えられているんですって。ここ最近もベンデッドシートステートかありましたねえ。アイデアは遙か昔から存在したようですけど、乗ってもわからないそうです。
UGの兄♭♭♭さんのヘッチンス。

これもバック3角の形状は特等有ります。てっちゃんさんのといっしょ。
固定で乗っておられるそうです。
今度は、またまたてっちゃんさん&UGの兄♭♭♭さんのです。
今度はベイツ!


ヘッチンスはリアバックのベンドに特徴のあるマシンですが、ベイツはフロントフォークにややこしいベンドが入っています。
しかし、この形状、最近どこかで見たぞよ。。。。。
そう!ピナレロのフォークに見られるオンダフォーク!!!
ここにも、過去のアイデアが!!!!
がしか~~~し!!!
てっちゃんさん曰く、「下りでブレーキ握った瞬間にめちゃくちゃにばたつく!」そうです。
でも、UGの兄♭♭♭さんは大丈夫だという。。。。。たぶん、ヘッドアングルの差ではないかと。。。。
そしてそして!!!ベイツがなぜオンダフォーク形状にしたかという秘密があるわけで、写真を見て気付いた人はいるでしょうか?
実は、ベイツのトップチューブとダウンチューブは真ん中が太くなっているチューブです。
ガチガチ剛性のメインフレームなので、ショック吸収性をフォークにしてもらおうという魂胆だったようです。とにかくフレームの剛性を上げたかったんでしょうけど、応力の集中はよりラグのところにかかってくるから、それはそれはラグの形状は立派です。
ちなみに、てっちゃんさんのは固定。UGの兄♭♭♭さんのはスターメーアーチャーの内装式変速機装備です!英国車には内装変速機がよく見られますが、今回は比較的外装式変速機が多かった様に思います。
さて、ちょっと息抜きに、というか、ぼかあ、かなり興奮しましたが、Pandaさんのロシニョールロッシンです。
ばあ~~んん!!!!!

巷では非常に珍しいというか、貴重な存在とされるロシニョールロッシンですが、daisukiさんのワンオーナーロッシンもロシニョールだし、UGの兄♭♭♭さんだってロシニョールですし、僕らの廻りには結構ようけあります(笑)。
もっと貴重がるべきものなのに!!!!(笑)
ですが、このロッシンの完成度はなかなか凄いです。




こんなん、クロイシさんのモントリオール76しか見たことないです。
フルパントモデルなのは当然として、そのパントもロシニョールRで揃えてあります。
http://classicrendezvous.com/Italy/Rossin/Rossin_1975_olti27.htm
まったくもって、このロッシンの色が違って、年式が違って、リアメカの肉抜きが無いだけかと思いきや、

なんだ?オフセットボルトが入っているではないか!

Pandaさんによると、「ロッシンかマラストーニを探していて、このフレームをを見つけて、あとは必死でパントパーツ集めた!」そうです。苦労しただろうなあ。。。。。。あらゆるRマークはロシニョール!!
ああ!!!シフトレバーの写真がありません。

ちょっと気になるが、ちゃんとシートポスト留めれてますでしょうか?

取り付け角度に秘密があると思われ。。。。。僕のはもっとディレーラーが寝てます。
さあ、気を取り直して、プレゼンのレポートを。。。。。
Kokoさんのモールトンスピードシックス

「小径じゃん!」というたあなた!!!
モールトンをなめてはいけません!
モールトンのポテンシャルは半端ないんです!
Kokoさん、このモデルに10年間恋していたそうです。
すごいなあ。。。。10年間も。。。。。
Corsaさんの素性不明車。でも、英国車でしたっけ?
ダメだ~~~!!!思い出せない~~~!!!

どっかで、拾ってきた感じだったけど、見ればナベラグ着いてて、ハンガーもナベックスで、こらすげえ!ということで、素性も不明やし、はずしの美学で組んでみたそうです。
すいません。。。そろそろお腹膨れてきてます。。。。。記憶が飛び飛びに。。。。
カンパGSのクランクに高木のリングを穴をヤスって合わせてセットしたというくだりは覚えてます。
ちょっとコーヒーブレイク気味に、英国車以外のを。。。。
79さんのゼウス
こういうデザイン好きだなあ。。。。。

79さんのイタリアンレーサーのコレクションはそらもう大変なもんですが、ゼウスもあったとですか!
ゼウスはスペインのメーカーで、カンパのコピーかと思うような、というかコピーで有名でした。まあ、その辺はスギノやサカエはクランクデザインコピーしまくっていましたからあれですけど、ゼウスは変速機までコピーするという。。。。。
79さん曰く、「いつかはZEUS」。。。。(爆)
ゼウスはもう一台!!!!
Corsaさん&たきちゃん(輸送係)が、委託出品されてました。

年式は揃ってないそうですけど、やっぱりオールZEUSです。
赤繋がりで、記念写真におさまるまいちゃん。。。。。

ええと、忍者が忍法使うときの印を結ぶポーズを要求されたようだが、、、、、、
う〜〜んと、それは、浣腸ポーズ。。。。。(爆)
次はですね。。。。。三好のSさん
僕のハートを打ち抜きマシン!
プジョーPX10DU!!!!

この自転車は、ちょうど僕がスポーツサイクルを始めた80年頃、ホンダが輸入していたモデルです。
ビチューのアルミフレームをラグで接着するという方法で、作られていました。この接着剤がくせもんで、抜けるそうです。こわい~~~!!!
しかし、そのことはさておき、フレンチレーサーのプジョーですが、構成パーツに至るまで、徹底的にフランス製にこだわった作りは凄いと思いました、これは、当時からそうでした。
ブレーキはマファック、シフト関係はサンプレックス、クランクはストロングライト、ハブはペリシェ、ハンドルはフィリップ。



UGの兄♭♭♭さんのMERCIAN
メルシャンではなく、マーシャンって読むそうです。

軽量化にこだわったパーツ構成だそうです。
なんで、ここにSRサカエのクランクなのかな?と思っていました。
フリーもサンツアーマイクロライトでボトルケージも最軽量の日東中空ステンレス!
Daisukiさんのスパルタン。ジャパニーズレーサーの時にもありました。ヘッドマークは諏訪姫です。

いつもUGの兄♭♭♭さんに「要らんもん外せよ~~!!」って言われてはりますが、そのサイクルスタイル好きです!
Nakaoさんのエクタープロトン。これもジャパニーズレーサーの時にもありました。

Eroicaの話は良く聞きますが、とうとう、イタリア本国でのEroicaに参加してしまわはりました。
Eroicaはエロイカですけど、エロいか?ではありません。というのは、つい口にしたいオヤジギャクなのかもしれませんが、そこは、TPOをわきまえて発言するのがよいと思います。たきちゃん。。。。(爆)
さあ、今度は、ケンちゃんさんのマラストーニとてっちゃんさんのマルコマラストーニ。


マラストーニは、僕がスポーツサイクルを始めた頃に全く興味が無かったレーサーの中にあって、ロッシンと共に気になる自転車だったのです。そこPandaさんと一緒です。
そして、マラストーニは息子のマルコをレース中の事故で失い、マルコマラストーニという名前になったというのは有名なのですけど、ここに、ちょっと気になる噂というか、いや、これ、僕もどこでとか、どの本に載ってたとかいう具体的な記憶は無いんですけど、マラストーニはスパルタンな純レーサーなので、フレームに火を加えるブレーズドオンな加工は一切無し!アウターバンド使用で、Wレバーもバンド止め。一方のマルコマラストーニは、若干ラグジュアリーに振り、アウタートンネル、直付加工も
やっちゃってるよ!っていうスタンスの車。というのを見たか聞いたかしたような記憶があるんですけど。。。。。
単に、マルコの死をきっかけにブランド名が変わっただけみたいです。てっちゃんさん。。。。
ほんとのところはどうなんだろう?
ややこしい形のフレームは英国車のPARIS。UGの兄♭♭♭さんのです。

何でこんな形状になったのかは全く不明ですが、どんな感じか乗ってみたかったんだそうです。
結果、ごくごく普通の乗り味だったとか。。。
ofはやまさんから「ラグどないなってますのん?」と質問が飛びました。ま、こんな形のラグはありませんから、至極当たり前の質問ですわね。
「良い質問です!ofはやまさん!」というのはUGの兄♭♭♭さんの言。
バイラミネート工法で作られました。
さて、ここで、英国車のラグについて、ちょっと気にしてみましょうか。
ぜ~~~~ったいに誰かがやってくれはると思っていたので、ぼかあ、めんどくさくって撮らなかった写真があるのです。(カメラマン失格)
Kokoさんありがとうございます。ちょっとお借りします。返しませんけど。(笑)

ラグって、パイプとパイプの継ぎ手ですわね。
そのカッティングはその自転車の個性を醸し出すのに,非常に重要な役割を果たします。
イタリアンレーサーでは当たり前ですがイタリアンカットラグが使われ、フレンチレーサーではナベックスプロフェッショナルなんかのコンチネンタルカットで装飾される事が多かった様です。
さらには、継ぎ手としての役目もしっかりと担わねばなりません。
しっかりと火を入れて、ロウをラグとパイプの間も流れるように溶接しなければなりません。ラグのカットが複雑であればあるほど、この作業は難しいものになるでしょう。3角のフレームの形になると多方向から火を向けるのも困難になりますから、この辺がビルダーの腕の見せ所。
じゃ、英国車はどうかというと、上の写真みたいに唐草模様とかに近いやつもある、ややこしさ!!
こんなんキレイに火通るの?いや通らない。。。。
どうするか?
装飾部分を一回り大きなパイプで作って、それをパイプ端に溶接。パイプの橋に他のパイプを溶接するだけだから、面倒くさいけど、いろんな方向から火はあてられるし、技術的にはそんなに特別に難しいものではない。これを繰り返すと、パイプ端にラグの装飾の施されたパイプが何本も出来る事になる。これをラグレスと同じように溶接して仕上げると複雑なラグの着いたようなフレームが出来上がるというわけ。
これをバイラミネート工法といいます!
ふう。。。。レポートを続けましょう。
もう、満腹で吐きそう。。。。。。(笑)
ををう!!
次は,超おされな79さんでした。

アルベルト・マージ製作のピストレーサー。
フロントホイールをラジアルで組むのは79さんのデフォルトなのですって。
これ、行きつけの自転車屋に眠ってたやつだそうです。。。。キレイ。。。。
MASIのフレームって、カラーが独特です。
UGの兄♭♭♭さんのクロードバトラー。

これって、見るの初めてだったっけ???
ズズズ~~っと前から知ってる気がするんですけど、なぜだろう?
RRCBの掲示板の最初を飾ったのって、確かこのクロードバトラーではなかったでしたっけ?
そして、またまたUGの兄♭♭さんのこれはなんでしたっけ?
すいません。。。。もう、満腹すぎて、吐きだしてます。。。。

さあ、最後ですよ!!
UGの兄♭♭さんのです!
W B Hurlow

ビル・ハーロウって読むそうです。
このマシンも、ややこしいラグデザインですけど、これはちゃんとしたラグだそうです。
すげえなイギリス人!
はあはあ。。。。もうないか?もうないか?
いや実は後3台有るんですけど、「レーサーじゃ無い」とか「ビンテージじゃ無い」という理由でプレゼンは無し。もう一台は、たきちゃんが持ってきてた、LeMansロード。話聞きたかったなあ。。。。けど、たきちゃんが自主的に辞退。。。。
これで、全部のプレゼンが完了しました。
ほんま凄まじい毒気!
今日、行ってみて思ったこと。
「英国車、半端ねえ~!」
絶対手ださんとこと思いました。
いやいや、Deep過ぎる世界に引きずり来れそうになる1日でしたが、
何とか社会復帰できました。

なにわともあれ、UGの兄♭♭♭様、楽しい1日をおおきにでした。
何とも場違いなくノ一姿に変身したまいちゃんにも感謝(爆)
サイクルタレントのギャラは焼肉でした。
おわり
2018年 04月 08日